随時更新しています。園で見せる子どもたちの姿をご紹介致します。

保育士が撮影した楽しい園生活のスナップ写真です。元気いっぱいの子どもたちの笑顔をご覧下さい。
※クリックすると写真が拡大します。

サークルタイム・プロジェクト保育

3~5歳児は、子ども達が輪になって座り対話を行う「サークルタイム」を毎日取り入れています。話す内容は「お休みの時にどんなことをしたか?」などの日常の出来事についてや、夏祭りごっこなどの行事でどんなことをしたいか、プロジェクト保育に関連する内容など様々です。この時間を通して、子ども達は自分の意見や思いを表現したり、友達の話に耳を傾け、コミュニケーションのスキルを育んでいます。また、「プロジェクト保育」では、テーマ(交通・水・数等子ども達にとって身近な物)を設け、毎日の遊びや生活の中に取り入れることで、子どもの興味や関心を高めて、自ら考える力が身について行けるようにしています。

4月~6月は「交通」をテーマに、交通ルールがある事を知ったり、標識に気づいたり興味を持ったりできるように各学年に応じて難易度をあげながら取り組みました。

3歳児は交通に関する絵本を読み聞かせしたり、交通安全マップを保育室に掲示することで、信号や横断歩道などに興味を持つようになりました。また、コーナー遊びでは道路に見立てた画用紙をや積み木・タイヤに見立てたシールを用意すると、自分たちで考えて道路をつなぎ合わせたり、積み木をトラックに見立てたりして工夫して遊ぶ姿が見られました。

4・5歳児は保育室に標識カルタやマークの図鑑に興味を持ち、子ども同士で「みたことある!」と話し合ったり、戸外遊びの際に標識を見つけて、どんな意味があるのかを自分たちで調べる姿がありました。また、ビニールテープを使って床に道路を作ると、横断歩道を作ったり、「横断歩道があるから一時停止だ!」と学んだ知識を遊びの中に活かす姿が見られました。

プロジェクト保育での取り組みはドキュメンテーションという記録にして、保護者の方にも連絡帳アプリで配信し、子ども達の育ちを共有しています。

 

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